2003年8月28日
カテゴリー:活動
本日、『総務委員会』開催される!
本日(8/28)、午後1時から4時過ぎまで県議会棟で『総務委員会』が開かれました。内容は、田中知事の『脱ダム宣言』の対象となった「浅川」(流域は、長野市、豊野町)と「砥川」(下諏訪町ほか)について、県側の流域対策の原案が示されたことによる委員会への説明でした。
この問題については、ダムによらない治水・利水のあり方を考えていくということで改選前の県議会でも検討委員会を設置して研究してきた経過があります。両河川とも河川改修と流域対策をあわせた総合的な施策で100年災害(100年に一度の確立で起こる災害)に対応していくという原案でした。本日説明があったのは、流域対策についてでした。(流域対策は、『企画局』が窓口となっている関係で『総務委員会』で説明があり、河川改修は、『土木部』が所管なので来週には、『土木委員会』が開催され、説明を受ける予定です。さらに全体のまとめ役は、『経営戦略局』になります)
今までダムを推進してきた県ですが、田中知事の『脱ダム宣言』以来、ダムによらない方策を検討してきました。今日も企画局長や河川課長からは、「河川管理に対する思想が、変化してきた(脱ダムが世界の趨勢)。ダムを造って自然を分断するのは好ましくない」との説明がありました。
出席した委員からは、「何年を目標に100年災害に耐えうる治水事業を完成させるのか?」、「費用は?」、「森林の果たす役割は?」、「水田に頼るのは現実的ではない」、「ダムを造らないことの明らかなメリット(利点)は何か」、「多くの県民を待たせておいて出てきたのはこの程度の原案か」などという質問や意見が出されました。
私自身まだ現地視察をしておりませんので9月定例議会前には、何とか現地を見て、自分なりの考えや疑問点をまとめていきたいと思います。
さて、明日(8/29)から9月7日(日)まで『トライアルしなの』の5議員と無所属2議員を中心に北欧(ノルウェー・スウェーデン・デンマーク)に視察に行ってきます。公費による海外視察は、凍結中ですので、全額自費で行きます。しばらく県議日誌も書けませんが、帰国後に報告します!
2003年8月28日(木曜日)