県議日誌

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『トライアルしなの』県内現地調査実施!

 『トライアルしなの』では、昨日(4/14)から今日(4/15)にかけて1泊2日で県内視察調査を実施しました。視察場所と調査内容・成果は以下のとおりです。

《4月14日(水)》

○視察場所:下伊那地方事務所(飯田市)・阿智村

○視察時間:午後1時~3時40分(含現地視察)

○調査内容:阿智村伍和地区廃棄物処理施設整備事業について

(計画についての説明を地方事務所で受け、その後現地視察)

 【経過と現状】

  ・平成12年3月 阿智村・地元区・県・廃棄物事業団が施設受入基本協定締結。

  ・阿智村・地元区と環境保全協定案について合意。

  ・下条村とは協定案について基本的な理解を得ている。

  ・飯田市の三穂地区自治組合へ協定案について説明を実施中。

  ・用地買収については、地権者40人(42人中)、面積17ha(18ha中)が買収済み。

  ・詳細設計については、平成15年12月完了。

 【詳細設計の内容】

  ・総面積:18.24ha

  ・埋立面積:3.39ha

  ・埋立容量:40万㎥

  ・施設建設費:80億円

  ・建設工期:45ヶ月

 【主な課題】

  ・造成工事における土量不足⇒購入

  (搬入車両増や工期延長等の影響が出る。)

○成果:

 ①『脱焼却・脱埋立』の理念が柱になる『廃棄物条例』とこの廃棄物処理施設の整合性を理解。

 (理念は将来的に目指すべき方向性ではあるが、目の前にある廃棄物を処理していかなければならないという現実が存在している。)

 ②費用対効果について再認識。

 (15年間埋立可能な施設ではあるが、建設費・運営費あわせて170億円弱かかる。正直言って高い施設であるが、不必要な廃棄物を処理するのに莫大な費用がかかることを改めて確認する。)

 ③諸課題の認識。

 (計画変更にともなう阿智村・地元区との協議の必要性、さらに飯田市三穂地区自治組合との環境保全協定締結などの諸課題・検討事項があることを認識した。)

○視察場所:泰阜村役場・『ふるさと交流センター やまびこ館』

○視察時間:午後4時15分~7時

○調査内容:松島貞治(ていじ)・泰阜村長と懇談

(田中知事の政治手法やそれに対する評価、泰阜村への住民票異動問題、市町村合併・自律、教育問題や県議会の課題など多岐にわたって意見交換)

*泰阜村(やまびこ館)に宿泊。

《4月15日(木)》

○視察場所:飯田建設事務所・松川ダム(飯田市)

○視察時間:午前9時~11時15分(含現地視察)

○調査内容:松川ダム再開発事業について

 (建設事務所で説明を受けたあと現地調査)

 【事業内容】

  ・ダムに堆積している土砂の排除。

  ・流入する土砂をバイパス。

  (流入してくる土砂のうち細かい土砂をダムの上流からバイパストンネルで流水とともにダムの下流に流す。)

○成果:

 ①事業の必要性について理解。

 (バイパストンネルは1400mのうち20mほど残し貫通。国土交通省もバイパストンネルの効果を認めている。)

 ②課題の認識。

 (先の2月定例県議会でこの事業費縮減の工事請負契約変更が否決された。この変更契約に対する県側の説明は、「財政が厳しいこと」であったが、今後財源確保が大きな課題となる。)

2004年4月15日(木曜日)