県議日誌

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『トライアルしなの』で白骨温泉の現地調査実施!

 昨日(9/20)は、午前8時30分から東地区の、10時から平根地区の敬老会に参加してから『トライアルしなの』の現地視察調査に参加しました。

 現地調査の日程と目的は以下のとおり。

☆9月20日(月)

 

 ○『国営アルプスあづみの公園』(堀金村・穂高町)視察 【午後2時~3時】

  ・ガイドセンター視察

  ・テーマ展示館視察(理科教室や社会科教室を体験)

  ・公園散策

 ○㈱アーキビジョン(穂高町)訪問 【午後3時30分~4時】

  ・カラマツ使用の住宅視察

 ○白骨温泉調査・宿泊

  ・『つるや旅館』(社長は前安曇村村長)に宿泊し、筒木社長さんと意見交換

☆9月21日(火)

 ○白骨温泉調査 【午前9時~10時15分】

  ・「白骨温泉旅館組合」の小日向組合長さんほか組合関係者と意見交換

  <内容>

   白骨温泉公共野天風呂の入浴剤投入問題について問題の内容、村と地元の対応、経過、利用客の推移(平成15年1月~16年8月)、再生企画(安曇村=温泉パンフレット作成、お客様アンケートの実施、旅館組合=温泉利用状況の開示、水源涵養のための植樹・源泉地の保護整備と濫掘の抑制と適正利用・組合員の研修実施・社会への奉仕活動などの理念)について概要を伺ったあと意見交換会を実施。

   意見交換会では、温泉表示に対するマスコミの正確な報道、ならびに県道の整備に対する要望があった。(『トライアルしなの』では9/22付けで知事宛要望書の提出を確認)

  <感想>

   今回の現地調査は白骨温泉の現況把握と県への具体的な支援要望を伺うことが最大の目的であった。

   入浴剤問題で村長を辞職された筒木社長の『つるや旅館』に宿泊したが、問題発覚以降、宿泊客の減少が実際にあらわれている。この三連休(9/18~20)は満館であったとのこと。おもてなしの心あふれる宿なのでこれから信頼回復の努力に対して声援を送りたい。

   今回の宿泊で気になったことはマスコミの報道の仕方であった。『つるや旅館』で入浴剤を使用したのは川沿いに期間限定で開いている『五彩渓流(ごさいけいりゅう)』という名の風呂。内湯には一切入浴剤は使用していない。内湯(露天アリ)は、しっかりと白濁した湯である。前村長さんの歌“白骨の つるやのお湯に ひたりなば まごうかたなき乳白のお湯”のとおりであった。

   しかし残念ながら報道は「村長の旅館も入浴剤を使用していた」ということを報道するだけで正確な情報(内湯に入浴剤は使用しておらず、しっかりと白濁している。さらに『五彩渓流』という名には天然なのでその時々によっていろいろな色が出るということが込められている)は伝えていない。すべての風呂に入浴剤を使用していたという印象を多くの国民に与えてしまった。組合関係者の「報道するのであれば実際に泊まってくれとは言わないが、せめて風呂には入ってもらってから書いて(映像として流して)欲しい」という弁が印象的であった。

   再生プランを発表した白骨温泉を「一生懸命応援していきたい」との思いを強くした。

2004年9月21日(火曜日)