県議日誌

カテゴリー:県議会

いよいよ今日(9/22)から9月定例県議会始まる!

 いよいよ9月定例県議会が始まりました。

 田中知事の召集あいさつは、「山口村の越県合併問題」からスタート。「『夜明け前』で知られる作家・島崎藤村の生誕地にして、・・・・・中仙道の馬籠宿を擁する山口村には、固有の歴史と文化が息づいており、・・・・・『信州人』のアイデンティティ(自己同一性)、精神文化の礎(いしずえ)とも呼ぶべき地であります」と冒頭切り出した知事は、“アイデンティティ”や“礎”を何度も口にし、広く県民各層及び県議会の議論の必要性を訴え、今議会での提案見送りの理由を説明しました。

 私自身の考え方(「知事は今議会に議案上程するべきであった」)は、以前にこの『県議日誌』でも書きましたが、変っていません。9月16日(木)や本日(9/22)の越県合併賛成派・反対派、両派入り乱れての要望合戦は異常であり、益々村民の対立をあおっており、県議会の結論(12月議会以降)がどちらになろうとも大きなしこりを残すことは必至です。

 また、知事は「県民1万人規模の意向調査」を行うことを表明しましたが、もし仮にこのアンケートで「越県合併反対が圧倒的多数」という結果が出た時にはどのような対応になるのかも不透明です。

 いずれにしても知事には、賛成・反対を決める権限はなく、議会が賛否をはっきりさせなければならないのですが、悩ましいデータになることは確かです。(私自身はアンケート調査は実施しても良いと考えています。)

 これから10月8日(金)までの17日間の会期ですが、山口村の問題だけではなく、企業局松塩水道用水管理事務所本山浄水場の汚泥排出問題、中国産「はるさめ」等からの過酸化ベンゾイル誤検出・誤公表、伊那建設事務所等の管内における無認可採石について知事あいさつの中で陳謝しているので、これらの問題も含めて議論百出、長い長い議会になりそうです。

2004年9月22日(水曜日)