2005年8月12日
カテゴリー:視察
8・8~10 『緑のフォーラム』、北海道視察調査報告(下)

☆8月9日(火)
○旭川市役所・議会訪問[午後1時35分~2時40分]
〈調査内容〉
(1)観光振興施策について(商工観光部観光課対応)
〈調査成果〉
(1)観光振興施策について説明を受け、質疑応答
●観光客誘致⇒国内は、東京・名古屋・大阪を中心に見学会等を実施。さらに内需(道内観光客)対策として『旭山動物園』や『科学館』を中心に修学旅行や研修旅行を企画。海外は、台湾・韓国・香港(今年から)を中心にプロモーション実施。台湾は現在“北海道ブーム”。
●旭川空港⇒市営空港。現在の課題は、国際線専用ロビーがないこととCIQ(税関・入管・検疫)が旭川に常駐していないこと。
●コンベンション⇒北海道2回目の開催を狙っている。(1回目の開催地は、道都・札幌)
●イベント⇒全観光客の5割以上が夏に集中。“冬まつり”に力を入れている。
○旭山動物園視察[午後3時15分~4時40分]
《特徴》
・見せ方の工夫=一種類の動物を180度、あるいは上からも下からも見せる。『もぐもぐタイム(おやつタイム)』を実施し、動物が餌を食べているところを見せる。
・『夜の動物園』=8月12日から16日は、午後9時まで開園時間を延長。(普段の春・夏・秋期は、午後5時15分まで)
[感想]旭山動物園には感動!月別入園者数であの上野動物園を上回った理由もわかった気がしました。
とにかく見せ方の工夫がすばらしい。トラやオランウータン、アザラシ、ペンギン、サルなどどこの動物園にでもいる一般的な動物たちを四方八方から見せたり、餌を食べているところを見せたり、はたまた亡くなった動物の檻に“喪中”の看板を掲げ、動物のいない檻までも見せてしまっている。
今回は平日にもかかわらず、夏休み中ということで圧倒的に家族連れが多かった。さらに若いカップルも・・・。
さて、今回の『緑のフォーラム』の北海道視察調査は、松本空港を利用しての視察であった。現在、松本⇔新千歳は1日1往復。8月8日は、月曜日であったが、満席(約170席)。帰り(8/10)も8割以上の搭乗があった。「札幌便は人気がある」と聞いていたが、まさにそのとおりであった。
しかし、松本発が午後2時45分、新千歳着が午後4時15分となると札幌に行ってから仕事をするのは無理。帰りも新千歳発12時40分、松本着午後2時10分では、午前中しか仕事ができないという便であり、不便さを感じざるをえない状況である。今回の視察も2泊3日で組んであったが、実際は、中日(8/9)のみが現地調査に使えた時間であり、初日と最終日は移動のみ。
さらに帰りは、「天候が悪く、松本に降りられないときは、羽田、あるいは、中部国際空港に着陸します」(機長)という条件下での飛行となった。
今回道庁や旭川市で大変有意義な研修をさせていただいたが、松本空港の問題点(課題)も実感する視察となった。
2005年8月12日(金曜日)