日誌

カテゴリー:視察

8・17~18 会派北信地域政務調査報告(上)

 8月17日(木)と18日(金)の1泊2日で県議会『緑のフォーラム』[一期議員会]では北信地域の政務調査を実施しました。参加議員は、3名。
 県外への視察調査は、会派や委員会で頻繁に出かけるのですが、長野県内の現地機関で「まだ調査に行っていない所がある」という反省に立ち、今回から4回に分けて県内の現地機関を調査する企画を立てました。
 今日(8/18)と明日(8/19)の日誌で報告します。

☆8月17日(木)

○環境保全研究所[安茂里庁舎]訪問 [午前9時~10時10分・長野市]

〈調査内容〉

 (1)研究所の概要について 【所長・次長ほか対応】

 (2)所内見学

〈調査成果〉

 (1)沿革や組織に引き続き、できたばかりの『県民に開かれた信頼される研究所を目指して』について説明を受ける。
    『生活の安全・安心のために』では、試験検査や調査に関する技術の向上と充実、機能強化に努め、外部評価の実施や熟練職員による研修会等の施策に重点的に取り組む。
    『県民・行政の要望に応えて』では、行政との連携や環境学習・相談・協力などに取り組み、公開講座などの施策を実施する。
    『これからの長野県を支えるために』では、長野県の豊かな自然を護る調査研究、人と自然の共存のための調査研究、安全・安心な生活のための調査研究に取り組み、長野県の将来を見据えた施策(共同研究の促進,他の試験研究機関・大学との連携,新たなニーズの掘り起こし等)に取り組む。

 (2)〈省略〉


○土尻川コモンズ・砂防センター訪問 [午前10時25分~11時15分・長野市]

〈調査内容〉

 (1)センターの概要調査について 【所長ほか対応】

〈調査成果〉

 (1)緊急を要する箇所について十分な事業が確保できない現状を把握。
   教育・健康・消費・県税・農業・福祉・宅地・住宅などの“相談ステーション事業”は、ほとんど利用者がいない。(今年4月の事業実施以降わずかに4件の相談のみ)
   曜日を決めて派遣されている相談員は待機状態であり、発想は良いがニーズ(要望・要求)にマッチ(合って)していない。


○環境保全研究所[飯綱庁舎]訪問 [午後1時~2時10分・長野市]

〈調査内容〉

 (1)飯綱庁舎の概要調査について 【所長・次長ほか対応】

 (2)庁舎内見学

〈調査成果〉

 (1)『公開セミナー(移動研究所)』が実施されている。昨年は、諏訪と佐久で実施されており、今年は、上伊那と北安曇で実施予定。
   夏は、土日もオープンしており、施設が開放されている。我々が調査で訪れた時も4名ほどの見学者があった。

 (2)〈省略〉


○農業総合試験場・農事試験場・果樹試験場訪問 [午後3時10分~4時30分・須坂市]

〈調査内容〉

 (1)農業関係の試験場についての概要調査 【場長・部長対応】

 (2)果樹試験場見学


〈調査結果〉

 (1)『農業総合試験場』、『農事試験場』、『果樹試験場』のそれぞれの今年度の試験研究の推進方向を伺う。
   その中で長野県が新種開発した“シナノレッド”[りんご]、“なつっこ”[桃]、“ナガノパープル”[ぶどう]を試食しながらオリジナル品種の説明を受ける。
   シナノレッドは、8月中旬に収穫期を迎えるりんごで夏に合うように酸味が強かった。
   なつっこは、8月中下旬が収穫期。さわやかな甘みが印象的であった。
   ナガノパープルは、巨峰とほぼ同時期の9月上旬が収穫期。種無しの大粒の巨峰といった感じであるが、果皮が食べられることと甘みの強さに驚いた。

 (2)〈省略〉


[感想]今回政務調査の対象とした3施設は、長野市や須坂市にあり、県議会棟からも近いところにありながら今まで一度も訪問したことがありませんでした。
 それぞれ専門的な取り組みをしており、「分からないということが分かった」というのが正直な感想。しかし、足元からしっかり現場を確認し、調査していくことの大切さを改めて感じました。

2006年8月18日(金曜日)