県議日誌

カテゴリー:視察

会派中信地域政務調査報告[上]

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 『緑のフォーラム』[一期議員会]主催による現地調査が9月5日(火)と6日(水)、1泊2日で中信地域で実施されました。参加議員は、4名。
 今日(9/6)と明日(9/7)の日誌で報告します。

☆9月6日(火)

○松本食肉衛生検査所・長野県食肉公社松本支社訪問 [午前10時~11時35分・松本市]

〈調査内容〉
 (1)検査所の概要について 【所長ほか対応】
 (2)所内見学・公社と畜場視察

〈調査成果〉
 (1)明治4年から食肉衛生行政スタート。
    昭和47年に食肉衛生検査所を松本に設置。その後、上田・飯田・長野にそれぞれ設置。
    平成13年10月から牛海綿状脳症(BSE)の全頭検査を実施。
    現在、1日あたりの検査頭数は、牛で約25頭、豚が約190頭。
 (2)〈省略〉

○信濃学園訪問[午後1時15分~2時30分・東筑摩郡波田町]

〈調査内容〉
 (1)学園の概要について【園長ほか対応】
 (2)学園内見学と併設のさつき寮、隣の松本養護学校信濃学園分室視察

〈調査結果〉
 (1)昭和26年学園開設。
    昭和59年に現地(波田町)に移転。
    長野県が設置運営している知的障害児施設で、現在7歳から33歳までの31名が入所。
    入所者に対して“地域生活移行の促進”、“専門的支援の充実(個別支援プログラムの策定)”、“学校教育・家庭との連携”などのサービスを提供。(*利用者との『契約』の視点を重視)
 (2)〈省略〉

○波田学院(波田中学校松原分校・波田小学校松原分室)訪問[午後2時30分~4時・東筑摩郡波田町]

〈調査内容〉
 (1)学院(学校)の概要について【院長・学校教頭ほか対応】
 (2)学院内見学

〈調査結果〉
 (1)明治42年に創設。
    大正9年、現在地(波田町)に移転し、翌年波田学院と改称。
    平成10年、児童福祉法改正により教護院から児童自立支援施設となる。
    平成12年、波田小学校松原分室・波田中学校松原分校開校。
    現在12名(男子9名・女子3名)が入所。
    不良行為やなすおそれのある児童および家庭環境等の環境上の理由により生活指導を要する児童を入所させ、心身の健全な育成を図り、自立を支援していく。
 (2)〈省略〉

[感想]今回も県議会の委員会調査等では直接現地に赴く可能性の低い施設を現地調査。
 食肉衛生検査所と食肉公社(と畜場)では、豚や牛のと殺、解体を目の当たりにし、生命をいただいているありがたさを改めて実感した。
 信濃学園では知的障害児童支援に24時間体制であたっている職員の皆さんの大変さ、波田学院では児童の心の回復を図り、元の学校や家庭に返すようご苦労されている職員の皆さんの大変さを直接感じることができた。
 共にどこの家庭でも起こりうる可能性を持った子ども達のための施設であり、今の社会にも、そして将来的にも必要不可欠であり続ける施設。更なる充実を議員として支援していきたいとの意を強くした。

2006年9月 6日(水曜日)