県議日誌

カテゴリー:視察

8・16~18 県議会『自民党県議団』県外視察[北海道](下)

☆8月17日(金)

○美幌町役場訪問・美幌みらい農業センター視察・美幌農業館・博物館視察 [網走郡美幌町・午前9時15分~11時40分]

〈調査内容〉
 
 (1)『小地域ネットワーク(たすけあいチーム)活動』の概要調査[美幌町役場民生部対応]

 (2)『美幌みらい農業センター』視察と概要調査[美幌町役場経済部対応]

 (3)『美幌農業館』・『美幌博物館』視察

〈調査成果〉

 (1)小地域ネットワーク活動として ①「まごころカード」の作成(単身高齢者や要援護者の情報を個別に集約) ②安否確認・見守り活動 ③敬老行事・会食会 ④啓発活動 ⑤連絡会議等の開催 ⑥除雪支援 ⑦家事支援 などの取り組みがある。
   除雪支援は、1シーズン1世帯あたり2000円を助成。(各世帯にではなく自治会に対して助成)
除雪機械の燃料費やスコップ等の購入に対して補助を行う。除雪活動に関しては、全町のうち78%の世帯がカバーされている。
 
 (2)基幹産業である農業の実践的な研修を通じ、担い手やパートナーの育成・確保を図ることが目的。
   平成15年度から19年度までの新規就農者実績は11名。なお平成12年度から19年度までの体験実習生の受け入れは23名。
 
 (3)<省略>

[感想]農家の耕地面積について「1戸平均20ha、30ha超の農家も100戸、60ヘクタールを超える農家もある」との説明にただただ驚くばかり。
    しかし、新規就農者に限ってみると小は2.1haから大は18haと美幌町の平均的な農家の耕地面積を下回る。一本立ち(農業で生計を立てる)には課題が多いこともわかった。
    長野県へもI・Jターンで「就農したい」との希望者もあるが、現実は厳しい。“農業県・長野”の復活に関してもっと真剣に取り組んでいく必要性を痛感した。


○標茶河川防災ステーション訪問 [川上郡標茶町・午後3時~3時40分・北海道開発局釧路開発建設部釧路河川事務所対応]

〈調査内容〉

 (1)『標茶河川防災ステーション』現地調査

〈調査成果〉

 (1)通常は地域の皆さんの憩いの場(公園・パークゴルフなど)として利用されているが、災害の時には水防活動や復旧作業を行う拠点となる。
   資材備蓄ヤードには水防活動や復旧作業に必要な土砂やコンクリートブロック、矢板などをの資材を備蓄している。また、水防資材庫には災害対策車、排水ポンプ車や資材が配備されている。災害対策用ヘリコプターの発着場となるヘリポートも確保されている。


美幌みらい農業センターと5年もののアスパラ(美幌町)/河川防災について説明を受ける(標茶町)/ヘリポート[手前]と災害復旧用の資材[奥]

2007年8月24日(金曜日)