2007年9月13日
カテゴリー:議員活動
9・5~7 県議会『農政林務委員会』現地調査[中南信](上)
県議会『農政林務委員会』は、最後の県内現地調査を9月5日(水)から7日(金)にかけて2泊3日で南信地区[飯田市]、中信地区[松本市・安曇野市]で実施しました。
あいにく台風9号による被害が佐久地方を中心に発生し、その都度佐久地方事務所から情報提供をいただくなど、慌しくそして落ち着かない現地調査となってしまいました。
今日(9/13)から3日にわたって調査報告をします。
☆9月5日(水)
○飯田合同庁舎訪問 [飯田市・午前11時20分~12時35分]
〈調査内容〉
(1)陳情受理
(2)下伊那地方事務所、下伊那農業改良普及センター、飯田家畜保健衛生所の概要調査
〈調査結果〉
(1)『南信州広域連合』はじめ9団体から「飯伊地域における農林業振興に関する陳情書」を受ける。
・総合的な野生鳥獣被害対策の確立
・新規就農者や農業後継者支援、南信州の地域特性を活かした園芸特産振興対策、家畜市場再編、きのこ経営安定対策の強化などの農政部門
・治山事業の計画的な推進、“森林環境税”(仮称)の導入、地域特産物のマツタケ・乾シイタケの生産振興などの林務部門
(2)省略
○復旧治山事業 [飯田市上村・午後2時15分~2時20分]
〈調査内容〉
(1)治山事業におけるニホンジカ対策
〈調査結果〉
(1)山腹工施行地の植栽木にシカ食害防止チューブを施す ⇒写真参照
○信州の森林づくり事業 [飯田市上村・午後2時50分~3時5分]
〈調査内容〉
(1)間伐の現地調査
〈調査結果〉
(1)省略
○中山間地域農業直接支払事業 [飯田市上村下栗・午後3時15分~4時]
〈調査内容〉
(1)“下栗の里”の農業現地調査
(2)意見交換
〈調査結果〉
(1)標高800m~1060mに位置する集落、しかも斜度30度に及ぶ急傾斜地での農業を視察 ⇒写真参照
(2)上村自治区長・下栗自治会長・下栗里の会会長などから中山間地域直接支払事業の概要について説明を受け、意見交換を実施。
○県営かんがい排水事業 [飯田市伊良賀井地区・午後5時25分~5時40分]
〈調査内容〉
(1)事業概要の説明と沈砂池現地調査
〈調査結果〉
(1)地域の皆さんが憩いの場と位置づけ、芝桜や花を植栽している沈砂池を視察 ⇒写真参照
[感想]飯田市(旧上村)の下栗地区では“カルチャーショック”を受ける!
“日本のチロル”と呼ばれている地域で・・・と言えば聞こえは良いですが、畑の斜度は30度。下を見ると目が回りました。そんな畑は、上から耕すと土がみんな落ちてしまうので、下から上に耕すとのこと。そんな急傾斜地の畑がみな綺麗に耕されており、感動を覚えました。「平らな土地で遊休荒廃地になっているところを見たら下栗の皆さんはなんて言うのでしょうか?」などと思って、下栗地区の畑を眺めていました。
![シカ食害防止用チューブを施工した植栽木[飯田市上村]/斜度30を超える畑を丁寧に耕し、ソバやモロコシ、イモを作っている[飯田市上村下栗地区]/地元の皆さんが協力して綺麗に整備がされている「沈砂池」[飯田市伊賀良井地区]](/070912.jpg)
2007年9月13日(木曜日)