県議日誌

カテゴリー:視察

5・29~30 県議会『社会衛生委員会』現地調査[東信](下)

 今日(5/31)で5月も終わり。冷たい雨が降る日となりました。
 明日(6/1)からは、“梅雨”の6月。天気を毎日気にする日が続きます。

 さて、昨日(5/30)に引き続き、社会衛生委員会の現地調査報告を行います。

☆5月30日(金)

○上田合同庁舎[上田市・午前8時35分~9時55分]

〈調査項目〉
 ①概況調査【上小地方事務所長,上田保健所長ほか対応】

〈調査成果〉
 ①省略

○厚生連『鹿教湯三才山(かけゆみさやま)リハビリテーションセンター』・『鹿教湯病院』・『三才山病院』[上田市丸子・午前10時40分~12:00]

〈調査項目〉
 ①『鹿教湯病院』の医療・介護での現況と課題について【鹿教湯三才山リハビリテーションセンター長,鹿教湯病院分院長,事務局長ほか対応】
 ②『三才山病院』の指定療養介護事業所について【三才山病院長,事務次長ほか対応】
 ③病院内見学

〈調査成果〉
 ①・昭和31年の開設[23床]以来、脳卒中後遺症のリハビリを中心に運営。
  ・現在は、一般病棟100床、回復期リハビリ192床、医療療養病棟149床、介護療養病棟99床。
  ・『鹿教湯病院分院』は、移転新築し、“介護療養型老人保健施設”に転換。

 ②・平成19年10月から障害者自立支援法に基づく指定療養介護事業所として20床[全ベット数は60床]で開設し、運営。筋ジストロフィーの患者が中心。
・現在7名の入所者。(今後さらに7名が入所予定。4名から申し込みを受け検討中)
  ・課題は、医療療養病棟の患者と指定療養介護病棟の入所者との混在による仕事内容の多様化、若年入所者が多く、医師や看護師の負担増など。

 ③省略

○独立行政法人 国立病院機構『長野病院』[上田市・午後2時10分~3時25分]

〈調査項目〉
 ①『長野病院』の概況調査【院長,副院長,事務部長ほか対応】
 ②病院内見学
 ③『上田市小児初期救急センター』見学

〈調査成果〉
 ①・旧国立長野病院[千曲市上山田]と旧国立東信病院[上田市]を統合し、平成9年7月から新長野病院として開院。平成16年4月から独立行政法人に移行。
  ・入院は、一般420床。外来は、500人。
  ・附属看護学校[1学年定員40名の3年制課程]
  ・主な診療機能は、
   “がん診療の中核施設”
   “心疾患を中心とする循環器病対象の高度救急医療”
   “膠原病やリウマチなどの難病を対象とする専門医療”
   “周産期医療などの母子医療”
   “へき地中核病院” など。
  ・課題として
   医師不足=心臓血管外科、眼科、放射線科、麻酔科の医師は現在いない。
         また、産科医も1名のみ。(4名の医師を派遣していた昭和大学が3名を引き上げ)
 ②省略
 ③写真参照

【感想】『鹿教湯三才山リハビリテーションセンター』・『鹿教湯病院』・『三才山病院』を初めて訪問。リハビリに懸命に励む皆さんを目の当たりにし、今後益々このような病院や施設が必要になってくることを痛感しました。
 また、『長野病院』も今回初めて訪問しました。平成9年にできた新しい病院であり、上小地域の医療充実の上でも大切な病院であることを再認識しました。なんとか不足している医師(特に産科医や麻酔医)確保を図り、安心して産める環境整備を願っています。

旧国立長野病院と旧国立東信病院が統合されて平成9年7月に開院した“新・国立長野病院”[上田市]:隣りには“上田市小児初期救急センター”が併設されている[上田市]:今回2日間の現地調査でチャーターしたマイクロバスの“レンタカー”。大人14名ではちょっときつかった!?

2008年5月31日(土曜日)