2008年8月13日
カテゴリー:視察
8・6~8 県議会『議会運営委員会』県外視察[北海道・東京・神奈川](下)
●8月7日(木)
☆全国都道府県議会議長会 [東京都・午後3時45分~5時5分]
〈調査項目〉
①地方議会議員の位置付けの明確化のための地方自治法改正【事務総長,議事調査部長ほか対応】
②地方分権の推進
③監査機能の充実・強化を図るための方策に関する意向調査結果
〈調査成果〉
①②③省略
●8月8日(金)
☆神奈川県議会 [横浜市・午前10時15分~11時45分]
〈調査項目〉
①議会の概況(議会構成,本会議,委員会,議会事務局体制など)【議会局長,総務課長,政策調査課長代理,議事課副課長ほか対応】
②予算委員会
③議会改革検討会議
④議会内見学
〈調査成果〉
①省略
②○設置根拠:『神奈川県議会予算委員会要綱』による。
○設置時期:12月定例会質問・質疑の最終日。
○付託事件:なし。
○審査・調査方法:2月定例会で4日間開催される場合、総括質疑が1日、一般質疑が3日。
○総括・一般質疑:・質疑通告制。(質疑者も含めて)
・一問一答方式。
・質疑時間には答弁を含める。
・質疑時間は各会派の所属委員数により比例按分。
・1通告の質疑時間は、120分以内。
○出席の理事者:・関係する副知事、部局長・室課長など。必要に応じ知事の出席を求めることができる。
○審査日数:原則4日間。
○メリット:議案は、各常任委員会に分割付託することにより、所管委員会で専門的に審査され、かつ予算委員会において横断的かつ多角的に審査することができる。
③省略
④省略
【感想】今回の議会運営委員会の県外視察の目的は、“議会運営について”でした。
特にここ数年検討課題となっている『予算(特別)委員会』について北海道ならびに神奈川県の事例を調査しました。
今まで調査してきた県では、
①全議員が予算委員会に所属し、常任委員会に沿った分科会で分割審議し、最終的に予算委員会で採決
②半数の議員が予算委員会に所属し、残りの半数の議員が決算委員会に所属
というケースが大半でしたが、今回の神奈川はちょっと違っていました。
神奈川県議会の審議の特徴は、
1.予算はそれぞれ所管の常任委員会に付託
2.まずは常任委員会で審査
3.その後、複数の部局にわたるものを予算委員会で一般質疑
4.さらに総括質疑
5.予算委員会での質疑終了後、それぞれの常任委員会で採決
というものでした。
それぞれの都道府県議会で工夫を凝らして予算審議しています。我々長野県議会でも引き続きより良い方法を探って行きたいと思っています。
2008年8月13日(水曜日)