2009年5月14日
カテゴリー:視察
5・12~14 自民党県議団県外視察[宮城・岩手]〈中〉
●5月13日(水)
☆平泉町役場[午前10時10分~11時30分・岩手県平泉町]
〈調査項目〉
○「平泉の自然と歴史を生かしたまちづくり景観条例」【町長、町議会議長、建設水道課長、議会事務局長等対応】
〈調査成果〉
○・目的:「平泉の自然と歴史が調和した文化的景観の保全と創造に関し必要な事項及び景観法の施行に関し必要な事項を定めることにより、町民がその意義を理解し、史都にふさわしい、親しみと誇りの持てるまちづくりの実現を図るとともに、文化的景観を将来の世代に保存し、継承することを目的とする」[第1条]
・地区設定:“歴史景観地区”、“風土景観地区”、“一般景観地区”の3地区を設定。
・特徴:“歴史景観地区”と“風土景観地区”内の“景観地区”と“準景観地区”については、基準に適合しておらず、是正命令を無視して行為に着手した場合には、罰則規定の対象となる。
☆遠野市健康福祉の里[午後2時10分~3時30分・岩手県遠野市]
〈調査項目〉
①遠野型助産院ネットワークシステム【健康福祉部長、福祉課長、助産師等対応】
②施設見学
〈調査成果〉
①・概要:公設公営の助産院。
市内遊休施設の活用、中心市街地の活性化、遠野の魅力の引き出し、交流人口の拡大&遠野PRをコンセプトに県内の医療機関並びに産科開業医とのネットワークを構築(モバイル遠隔健診を主軸に連携)
業務は、妊婦健診,助産業務,健康相談,健康教育,24時間対応の救急搬送
・現状・課題と現在の取り組み:《現状》出産を扱う医療機関がない,医療機関まで遠くて不安,経済的な負担増
《課題》妊婦の不安解消と負担軽減,医療機関の確保,助産師の活用,救急体制の確立
《現在の取り組み事項》妊産婦通院助成事業,訪問指導の強化,相談の場の確保,妊婦遠隔健診
《経過》平成14年に市内の出産を扱う施設がすべて閉鎖され、産婦人科医確保を目指したが、確保できず。医師を確保できない市町村の危機的状況を打開するため助産院経営を決断する。
・モバイル遠隔健診システム:経済産業省プロジェクトである『地域医療情報連携システムの標準化及び実証事業』。(=遠野市で助産師が妊婦検診を行い、主治医が遠隔でサポートをする)
《メリット》遠距離通院負担の軽減,健診の待ち時間短縮,医療機関との連携でケアの充実,遠距離居住妊婦の不安解消,周産期医療の情報ネットワーク
②省略 *写真参照
![景観に配慮して自動販売機もご覧のとおり![岩手県平泉町]:遠野健康福祉の里の中に設置されている助産院[岩手県遠野市]:超音波診断装置を活用するモバイル遠隔健診システム[岩手県遠野市]](http://kiuchi.mdd.jp/080514.jpg)
2009年5月14日(木曜日)